「本シェルジュ」が勧める今日の一冊(ビジネス書書評)

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あなたの話はなぜ「通じない」のか (Vol.124)

こんにちは! 本シェルジュの松林です。

 ゴールデンウィークも終わって街はいつものペースを取り戻し、街の話題は「金環日食」や「東京スカイツリー開業」などに移ってきました。
 先日、墨田区のある商店街に行った際、「スカイツリーブレッド」や「スカイツリー丼」などのフラッグがあちこちに出ていて、非常に盛り上がっていました。
 マスメディアの報道によれば、スカイツリーの近隣では、違法駐車、ゴミの廃棄、深夜まで大声で騒ぐ等の迷惑行為があるとのこと。近所の人に迷惑を掛けずに、東京の新ランドマークの誕生を祝したいですね。

 さて、今回の本シェルジュでは、「ビジネス書」というカテゴリーからちょっと外れて、論理的思考やコミュニケーションの本質を鋭く考察し、著者の熱い思いがこもった名著をご紹介します。
 文章が非常に練られていて読みやすく、また文庫本なのでサイズ的に通勤電車の中などで他人に迷惑を掛けずに読めます。ぜひ、気軽にお手にとってみてください!

<目次>
1)今日のオススメの一冊
2)付箋
3)今日の気づき
4)本書の目次

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〓 1)今日のオススメの一冊                   〓
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あなたの話はなぜ「通じない」のか
山田 ズーニー (著)
筑摩書房 (2006/12) 文庫・249ページ
amazonURL http://www.amazon.co.jp/dp/4480422803



今回の登場人物紹介
■松林:「どうして?」ときくと「どうしても」と答える妻を持つ、二児の父。
■りか:百人一首と作者を全部暗記した、将来は文系まっしぐら?な小3生。将来の夢は「競技かるたのクィーン」。

−−−−−
松林:(りかがあまりに文系まっしぐらなので、ちょっと心配。ふと「ドラゴン桜」を思い出し、同じ大きさのコップに、同じ分量の水を入れて、りかを呼ぶ。)

松林:りか、2つのコップの水、どっちが多い?

りか:パパ、何言ってんの? 同じに決まってるでしょ。

松林:うん、そうだね。同じだね。

松林:(細長いコップを用意し、りかの見ている前で、一方のコップの水を入れ替える。細長いコップの方が、細いため水が入っている位置が高くなったのを見せる)

松林:じゃ、今度はどっちが多い?

りか:パパ、何言ってんの? 同じに決まってるでしょ。

松林:うん、そうだね、今度も同じだね。よかった。

りか:え、何が? パパ、ちょっとヘンだよ〜。

松林:りか、君は名前も「りか」だし、リケジョになるかい?

りか:???

注)この実験は、マンガ「ドラゴン桜」の中で、子どもの論理的思考の有無を確認する方法として紹介されているものです。

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〓 2)付箋 〜本書からの内容抽出です              〓
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■P15より
 本書は、この「考える方法」にもっとも力点を置いた。基礎から詳しく説明している。お仕着せのコミュニケーション術を覚え込むのではなく、相手に応じて、シーンに応じて、あなた独自のコミュニケーション術を打ち立てていけるようにするためだ。本書の考える方法をものにして、ぜひ、自分の頭でものを考える面白さ、自分で考えながら人と関わっていく自由を味わってほしい。

■P40より
 どうしたら、あなたが口を開く前に、周囲の人から、あなたの話を聞こうという気持ちを引き出せるのか? どうしたら、クライアントが、あなたの企画書の表紙を開く前に、「あの人の企画なら間違いない」と思ってもらえるのか?
 自分の聞いてもらいたいことを聞いてもらえるメディアになる。
 「メディア力を高める」とは、そういう意味だ。少し引いた目で、外から観た自分をとらえ、それを「こう見てほしい」という自分の実像に近づけていくことだ。

■P57より
 発見のない思索は、徒労感を強め、考えること自体への意欲をしぼめてしまう。こんなときは、具体的な「問い」を立ててみるのだ。
 自問→自答→自問→答えが出ない→調べる→答えがわかる→さらにその答えから疑問が生まれる→自問→自答→自問→自答......。
 これを粘りよくつづけることが「考える」作業だ。そうして、「あ、そうか!」という発見、何かがすとんと腑に落ちる感じ。「私が言いたかったのは、まさにこれだ」というのが見つかったら、それがあなたの「意見」だ。

■P103より
 一番大事なのは、あなたが心から話したいと思うことを選ぶことだ。自分でも面白い、あるいは切実で話さずにはおれない、つまり、動機がしっかりした問いを選ぶ。人前だからと、つい立派なことを言おうとする人がいるが、それは自分が話したいことか? 自分にしか話せないことか? あやふやな動機ではもたないし、何より話す本人がつまらない。本当に話したいことを言うとき、人は輝きが違う。

■P140より
 正論を拒むのは、人間の本性かもしれないと私は思うようになった。正論は強い、正論には反論できない、正論は人を支配し、傷つける。人に何か正しいことを教えようとするなら、「どういう関係性の中で言うか?」を考え抜くことだ。それは、正論を言うとき、自分の目線は、必ず相手より高くなっているからだ。

■P200より
 これらの条件をひっくり返すと信頼の条件が見えてくる。ポイントは「つながり」だ。
 過去から現在そして未来へとつづく時間の中で、あなたの連続性が感じられること。人や社会とのつながりが見えること。(中略)
 点より線で自分を説明することで連続性が伝わり、さらに、これから行きたい方法をベクトルで説明することで将来性が伝わる。

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〓 3)今日の気づき                       〓
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 著者は、論理的思考力の大切さを伝えつつも、それが万能ではなく、自分の言いたいことを相手に聞いてもらうための1つのツールとして活かす旨を説いています。時々、論理的思考を「伝家の宝刀」のように振りかざす人を見かけますが、そうはありたくないですね。

 また、本書の文庫版あとがきには、著者の「自由を勝ち取るための戦いの記録」というフレーズが出てきます。女性である著者が、「それは正論だけど...」と言われて消耗しながら、自分の言いたいことを聞いてもらうために戦ってきた様子が、この本の随所に出てきます。

 世の中に「安っぽいセルフ・ブランディング」が蔓延する今こそ、偶像を作ろうとするのではなく、かといって安易に妥協するのでもなく、対人関係での無駄な消耗を避けながら、自分の「メディア力」を高めていきたいと思いました。

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〓 4)本書の目次                        〓
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プロローグ 想いが通じる5つの基礎

第1章 コミュニケーションのゴールとは?
 1 通じ合えない痛み
 2 自分のメディア力を高める
 3 信頼の絆をつくる

第2章 人を「説得」する技術
 1 論理で通じ合う大原則とは?
 2 考える方法を習ったことがありますか?
 3 いい「問い」をどうやって見つけるか
 4 どうやって「問い」の視野を広げるか
 5 筋道立てて話し・聞き・人とつながる技術
 6 説得の筋道をつくる
 
第3章 正論を言うとなぜ孤立するのか?
 1 関係の中で変わる意味
 2 正論はなぜ人を動かさないのか?
 3 等身大のメディア力をまとうために

第4章 共感の方法
 1 情報は配列が命
 2 共感を入り口にする
 3 何を言うかより、どんな目線で言うか

第5章 信頼の条件
 1 言葉が通じなくなるとき
 2 はじめての人に自分をどう説明するか?
 3 信頼される自己証明の条件
 4 短いやりとりで、なぜあの人は信頼されるのか?
 5 信頼の聞きにどう対処するか?

エピローグ 通じ合う歓び

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あなたの話はなぜ「通じない」のか
山田 ズーニー (著)
筑摩書房 (2006/12) 文庫・249ページ
amazonURL http://www.amazon.co.jp/dp/4480422803

| 松林栄一 | 21:00 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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Vol121.グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ

書を手にとってもらうとわかるが、かっこいい&ゆるいです。
バンドの伝記なのか、装丁にもこっているし、写真やデザインもかっこいい。
でも、MLの最後に載せている目次を見るとわかる。
これは、マーケティングの教科書だと。

マーケティングの内容をわかりやすくするために、具体的事例をあてはめて
説明しているはたくさんある。
しかしこのは、まず、グレイトフル・デッドというバンドがあって、
彼らの行動が教科書になっただけなので、すごく自然で、すごく納得できる。

以前、ゆるかわ、「ゆるくて・かわいい」のファッションが流行りましたが、
このは、ゆるわか、「ゆるくて・わかりやすい」!
こんなの大好きです。

<目次>
  1)今日のオススメの一冊
 2)付箋
 3)気づき
 4)書の目次
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〓 1)今日のオススメの一冊                 〓
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『グレイトフル・デッドにマーケティングを学ぶ 』
デイヴィッド・ミーアマン・スコット (著), ブライアン・ハリガン (著),
糸井重里 (監修), 渡辺由佳里 (翻訳)
日経BP社 (2011/12/8)274ページ
http://amzn.to/Ihe7rX


−−−−−
[村上]: 
S子さんって、ほんと変わってますよね。

[S子]: 
そうかしら、照れるわね。\(^▽^)/

[村上]: 
変わり者って言われても、怒らないんですね。
S子さんって、ほんと変わってますよね。

[S子]: 
他人と異なっていることこそ、
クリエイティブで、素敵じゃないの!

−−−−−

「他人とは異なる自分でいたい人」を狙う。
この戦略は、独自性がありすぎて、市場が小さいと思われがちです。
しかし、この時代、そんな人ばっかりですよね?

昔は、アップル製品を買いたい人は、
クリエーターか、他人と差をつけたい人でした。
今は、その人数が膨大になっています。

社会は、変わり者で満ち溢れていると思うことで、
新しい市場を作っていけるのではないでしょうか。

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〓 2)付箋 〜書からの内容抽出です            〓
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P.15
・機能よりも官能。快楽原則を何よりも大事にして創り続ける。

P.94
・グレイトフル・デッドは、透明性さえあれば、
 過ちはすぐに許してもらえるものだとおしえてくれる。

P.103
ドロップボックス「素早く学び、何度も学ぶ」
・チームが気づいたのは、マーケティングで大金を失っている一方、
 全くお金を使っていないのに、既存の利用者が結構な割合で
 知り合いにサービスを紹介してくれていることだった。

P.126
・業界の境界線を書き換えよう!

P.161
バラク・オバマとファンを最優先すること
・つまり、オバマ陣営は、主流メディアではなく、
 最も重要な支持者に最初に伝えたのである!



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〓 3)今日の気づき                    〓
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「フリー〈無料〉からお金を生みだす新戦略」 http://amzn.to/HLgLsE
「シェア <共有>からビジネスを生みだす新戦略」http://amzn.to/HLgS7N
 もインターネットの発達により実現できるビジネスモデルだと
 考えられがちだが、十二分に、リアルビジネスで実現できることなんだ。


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〓 4)書の目次                     〓
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・彼らはそれをやっていた
・INTRODUCTION
・Chapter01 ユニークなビジネスモデルをつくろう
・Chapter02 忘れられない名前をつけよう 
・Chapter03 バラエティに富んだチームを作ろう
・Chapter04 ありのままの自分でいよう
・Chapter05 「実験」を繰り返す
・Chapter06 新しい技術を取り入れよう
・Chapter07 新しいカテゴリーを作ってしまおう
・Chapter08 変わり者でいいじゃないか
・Chapter09 ファンを「冒険の旅」に連れ出そう
・Chapter10 最前列の席はファンにあげよう
・Chapter11 ファンを増やそう
・Chapter12 中間業者を排除しよう
・Chapter13 コンテンツを無料で提供しよう
・Chapter14 広まりやすくしよう
・Chapter15 フリーから有料のプレミアムへアップグレードしてもらおう
・Chapter16 ブランドの管理を緩くしよう
・Chapter17 起業家と手を組もう
・Chapter18 社会に恩返しをしよう
・Chapter19 自分がほうとうに好きなことをやろう


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| 村上知也 | 21:02 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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2022―― これから10年、活躍できる人の条件

皆さんこんにちは。本シュルジュ・イレギュラーズの安西です。

今回紹介するのは、「2022―― これから10年、活躍できる人の条件」です。
一見普通のキャリア本のように見えるタイトルですが、個人のキャリアを日本と未来と結びつけて考える点が興味深い一冊です。

今後の日本を予測する一書としても読むことができますが、本シェルジュとしては、大きな視点から自分なりの活躍を考えてみたい方、また未来を担うお子さんにこれからをどう生きるかを考えるきっかけを与えたい方に、気持ちを新たにする一冊としてこの本をおすすめしたいと思います。
 
新書で文体も読みやすいので、ゴールデンウィークのお休みの間、気軽に読める点でもおすすめです。

<目次>
1)今日のオススメの一冊
2)付箋
3)今日の気づき
4)本書の目次

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〓 1)今日のオススメの一冊                   〓
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2022―これから10年、活躍できる人の条件
神田 昌典 (著)
PHP研究所 (2012/1/19) 224ページ




今回の登場人物紹介
◆テルとアン:同い年の勤め人

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
テル: ねえ、10年後の自分について考えたこと、ある?

アン:へ?いきなりどうしたの??うーん10年後って…ひゃーすごい歳とっちゃってるー怖い!!

テル:そうそう!確かにお肌とかもう。。。ってそういうことじゃなくて!
自分の仕事のこととか、この先のこと何か考えてる?

アン:うーん。最近はグローバル化が身近に感じられるようになって、今のままじゃだめかなっていう思いはあるかなあ。

テル:日本自体の位置づけも変わっているよね。最近アメリカから、アメリカの航空会社の運航する日本直行便に乗ったら、乗っているのは外国人ばかりだったんだけど、日本で降りた人はほぼゼロ。みんなシンガポールとかアジアへ乗り継いでいて。結構ショックだったなあ。日本の将来を考えちゃった。

アン:これからどうなるんだろうね。

テル:ね。どうなるんだろうを、どうしたいに変えていかなくちゃいけないのかもね。未来は人が動かしていくって考えると、日本の未来は私たちにかかってるんだもの!

アン:なんか言うこと大きい。。あ、本の影響?!でも私も、自分ならではの何ができたらいいって思うよ。

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〓 2)付箋 〜本書からの内容抽出です              〓
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※大局を読むことが本書には合うと思いながら、ほんの一部ですが見出しとその中のフレーズを記載します。

第6章 四〇代が、時代のはざまに架ける橋
・大地を耕し、苗を受ける地道な作業
“ワクワクしている限り、こぢんまりと固まることはない。”

第7章 二〇二二年――再びページを開くとき
・人生を七年の節目でとらえると
“これを知っておくと、多少の浮き沈みに、折れない強さを与えられることになる”
“組織が大きくなればなるほど、そこでは理不尽なことが多くなる。そりが合わない人もいれば、まったく役に立たない仕事もある。しかしあとから振り返ってみると、こうした理不尽な景観を乗り越えてきたことが、極めて大きな力になる”
・二〇二二年、未来の私たちへのギフト
“本当に成長できるのは、夢や希望が叶ったときではなく、それが打ち砕かれたときに、それでも新しい自分自身に向かおうとする力である。”

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〓 3)今日の気づき                       〓
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 この本の良さは、読み終えた後、自分自身や今後についてイメージさせる、考えさせるところにある。
思い描きそれに向かって行動することが、理想とする現実を創る。

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〓 4)本書の目次                        〓
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はじめに
第1章 先が見えない世の中って言うけれど、それは天気予報があるのに知らないようなもんだ
・偶然と必然の間にあるもの―時代の空気の読み方
・出来事そのものではなく、出来事が起こる背景を読む
・歴史は七〇年周期で巡っている
・サイクル論を知らない親の子どもは、戦犯に!?
・中学生に教えたい「誰が歴史を創るのか?」
・ダイアログの結果が、日本文明の存続を決める
第2章 平成「ええじゃないか」がなぜ必要か?
・終わりと考えるか、はじまりと考えるか
・年齢+三四の意味
・歴史サイクルの終わりでは、問題噴出。でも僕たちのせいじゃない。
・危機の時代の、乗り越え方―戦争か、祭りか
・なぜ一四〇年前の時代転換では、犠牲が少なかったのか?
・「平成ええじゃないか」プロジェクト
・祭りは、「やさしい情報インフラ」の構築を加速化させる
第3章 踊る中国 沈む日本
・年収一〇倍になった、意外な人物
・国の趨勢を決めるのは?
・これから二〇年間、日本と中国、そしてアジアの趨勢
・世界の成長エンジンとなる東アジア諸国の、共通点とは?
・生きる力を与えるために、あなたが子どもにできることは?
・人口減社会だからこそ、起こるイノベーション
・日本に引き籠もるか、アジア人として活躍するか?
第4章 二〇二四年 会社はなくなる!?
・高校二年生、男子との対話
・iPhoneの未来を予測する
・晩年に宿る、ふたつの可能性
・後継機種が発売されるタイミングの予想法
・そして……、二〇二四年に会社はなくなる!?
・会社の未来をはばむ三つの壁
・組織が変容し、経済を担うまでのシナリオは?
・父から子への、三つのキャリア・アドバイス
第5章 イン・フォメーションから、エクス・フォメーションへ
・公認会計士事務所勤務 三五歳 女子との対話
・自分を超える決意が、あなたのキャリアを安定させる
・「現実を見ろ」というアドバイスは聞くな
・リーダーになるために必要なスキルを身につけるには?
・鍵はエクス・フォメーション
・世界中がひとつの教室になる――TED
・TED出演を目指すことは、最高の学習になる
・全国規模の読書会――学び、教え合うコミュニティ
・知識創造時代における、成長の四段階
・行動する読書がもたらす、突破口
第6章 四〇代が、時代のはざまに架ける橋
・ソフトウェア開発会社勤務 四五歳 企画部マネージャーとの対話
・独立企業から共立企業へ
・時代のギャップがもたらす、四〇代のビジネスチャンス
・神田昌典、「敗軍の将、兵を語る」
・月収一〇万円の生活
・組織を動かす三つの歯車
・噛み合わなくなった歯車
・会社で息苦しい人ほど、能力を発揮する
・四〇代のリスクを、チャンスに変える
・大地を耕し、苗を受ける地道な作業
第7章 二〇二二年――再びページを開くとき
・電機メーカー勤務 二五歳 サラリーマン三年生との対話
・時代の「空白」に描く夢
・人生を七年の節目でとらえると
・人間も脱皮することで成長する
・二〇二二年、未来の私たちへのギフト


| 安西智美 | 21:34 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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断る力

こんにちは! ゴールデンウィークいかがおすごしでしょうか?
本シェルジュ イレギュラーメンバーの一人、藤井無限です。

4月に本年度が始まり、早くも一か月たちました。
4月に新入社員として社会人としての一歩を
歩み始めた方や、4月から新たな部署に異動して、
新生活をスタートさせた方は、
ひょっとしたら「ちょっと疲れた><」と
思っているころかもしれません。

そんな方は、ゴールデンウィークにゆっくり休んでいただきたいと思ます。
同時に、この一か月間、過剰に周囲からの要望や期待に、
受け入れすぎて、自分自身がすり減ってしまったのではないか?
という視点でゆっくり、振り替えてみましょう。

そんな、方に読んでいただきたい一冊です。
ぜひお手に取ってみてください。

<目次>
1)今日のオススメの一冊
2)付箋
3)今日の気づき
4)本書の目次

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〓 1)今日のオススメの一冊                   〓
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断る力
勝間和代 (著)
文春新書 (2009/2/20)
amazonURL
http://amzn.to/8YgPh1

今回の登場人物紹介
◆今年の新入社員A君
◆メンター先輩社員Bさん

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

A君:B先輩、失敗してすいませんでした。

Bさん:いいよ。いいよ。気にしなくても、
    新入社員のうちは、失敗するのも仕事のうちだから、
    ちゃんと報告してくれたから、今回はリカバーもできた、
    次からは気を付けてね。
    それより、最近元気ないんじゃない。

A君:そんなことは、ないと思うのですが。。
   入社して一か月少し、疲れてきたかもしれません。

Bさん:頑張っているのは分かるけど、燃えつきないでね。

A君:はい。

Bさん:ゴールデンウィークはゆっくり休んで、
    この本でも読んでみてよ。
    今は、まだこの本の内容は早いかもしれないけど、
    いずれ大切になってくるから。
    今から少しずつ意識しておくとよいと思うよ。

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〓 2)付箋                            〓
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◆何年間も自分のワークライフバランスを犠牲にし、仕事を夜中までし続ける
 ことになります。(中略)気づいたことは、「自分で断ること、捨てること」
 の重要性でした。まさしく、必要なことは「To Do List(すべきことリスト)」
 を作ることではなく、「Not To Do List(断ること、してはいけないことリスト)」
 を作ることだったのです。

◆もちろん、同調傾向は悪いことばかりではありません。相手を
 気遣い、空気を読んでチームワークを取ることができます。
 しかし、同調傾向が高い人は、うつ病になりやすいという筑波大学の
 松崎一葉教授の研究もあります。

◆一番最悪のパターンは、相手の指示に不満を持ちつつも、
 断らずに指示をこなそうとすることです。

◆「ノー」とは
 ・相手と自分に誠実でありたいからこそ、言うことば
 ・あなたと私は違う。それがO.Kだから、伝えることば
 ・何ができて何ができないのかをわかってもらう理解のことば
 ・相手と長くよりよい関係を築く、かけ橋のことば
 ・あなたを「燃えつき」から救う、魔法のことば
 ・おかしいことにはおかしいと立ち上がる、勇気のことば

◆もっともうつ病になりやすかったのは、
 「努力が成果に結びつくことを信じる人」×「他人に評価を委ねてしまう人」
 の組み合わせ

 一番ストレスもたまらず、成功しやすいタイプの人は、
 「努力が成果に結びつくことを信じる人」×「自分の評価の軸がある人」
 の組み合わせ
 
◆「コモディティ」と「スペシャリティ」の一番の違いは何かというと、
 相手にとって、「コモディティ」はコスト勘定で処理をされるが、
 「スペシャリティ」は投資勘定として処理されること

◆「断る」ことで嫌われるかは、
 ・見かけが、平均よりも汚く見えないか
 ・髪の毛や口、ワキガなどがイヤな臭いを発していないか
 ・話し方にどことなく相手をバカにした雰囲気や、言い回しの嫌らしさがないか
 ・相手について興味がなさそうな雰囲気や、生意気な言動をとっていないか

 熱狂的なファンを作れるかは、
 ・1. こちらが圧倒的にあこがれる個性、才能、クセがあり、私たちの
  代わりに何かを実現してくれる
 ・2. 1を実現するために努力を継続的に繰り返しており、
  その姿勢に強い共感がもてるか
 ・3. 相手はまめで、こちらをわかってくれている、ケアしてくれているという感覚
  が持てる
 ・4. 謙虚で威張っていないため、相手と自分の関係が上下関係にならない

◆ 「私たちは自分の扱い方を人におしえている」
 私たちが相手からどのように対応して欲しいか、
 取り扱って欲しいかは、私たちの言動が相手に教えている

◆ 対等な人間関係
 ・ 私たちは相手の上位にたたない
 ・ 私たちは相手の下位にたたない
 ・ 私たちは相手に下位にたつことを求めない
 
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〓 3)今日の気づき                       〓
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「断る」ということは、自分勝手な行いではない、
自分客観的に知り、相手を尊重しつつ「断る」ことは、
自分にとっても相手にとっても、世の中全体にとっても
有益なことである。

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〓 4)本書の目次                        〓
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はじめに

◎「断る力」を身につけてはじめて、コモディティ(汎用品)から抜け出せた
◎9割は断るからこそ、引き受けた仕事は全力投球・命がけ
◎勇気を持って、あなたも「断る力」をつけよう!

第1章 総論 「断る力」の圧倒的な効用を理解する

◎「断る力」がない人たちは自己主張ができない人たち
◎「断る力」がないと「2ちゃんねる」で不満をぶちまけてしまう
◎正しいかどうかは関係ない。あるのは相手の「認識」だけ
◎アサーティブ、すなわち、賢い自己主張が「断る力」を支える
◎うつになる人は他人の評価に身を委ねてしまう人である
◎「断る力」をもたないと「子どもサッカー」をプレイしてしまう
◎「問題集をひたすら解く」ような教育は考える力を失わせる
◎「コモディティ」にならないためには「スペシャリティ」になる環境を選び抜かなければならない
◎「断ること」によるデメリットは思ったより少ない
◎同調はしやすいものと認識しなければならない
◎会社は同調思考を抜け出せるチャンスになる
◎「断らないこと」のメリットとは何か
◎「断らなく」ても嫌われることはゼロに出来ない
◎「熱狂的なファン」を作ることに集中する
◎「嫉妬」は必ず生じるものだと割り切る
◎「嫌われる」リスクを取ろう
◎だからといって、むやみに嫌われるようには振る舞わない
◎「悪意」の攻撃に対しては冷静かつ戦略的に対応する
◎その悪意は「解決すべき問題」か判断する
◎自分の「悪意」を制御することで、相手の悪意も理解できる
◎私たちは自分の扱い方を人に教えている
◎「断る力」を身につけるためには、相手との「対等」な人間関係が必要
◎「ランク・ジャンケン」主義者が一定割合はいることも割り切ろう
◎第1章のまとめ

第2章 ホップ 自分の揺るぎない軸を持つ

◎自分に責任を持てるのは自分だけ
◎ビートたけしさんの「毒舌」の正体とは?
◎上手に「断るリスク」を取る具体的なコツを学ぶ
◎ネットにおける「果たし状」〜批判を繰り返す人の心理を考える
◎適切な「自己評価」がすべての基本になる
◎評価しづらい能力も評価する
◎「努力」の量はかけた時間で評価できる
◎自分の評価をするためのより具体的な方法を知る
 1.まずは身近な人の意見を聞く
 2.客観テストを使う
 3.職場の人事評価を利用する
 4.転職エージェントの力を借りる
 5.顧客や取引先の評価を活用する
 6.インターネットの評価を活用する
◎「客観的評価」を失うことこそ、最も避けるべき状況
◎「フィードバック」からノイズを取り除きながら、光と影を知る
◎他者からの評価バイアスで注意すべきこと
◎「不得意」なものは放っておく割り切りと強さが必要
◎30代前半までに「軸」を持つのが理想
◎自分が自分の「コーチ」として実は最適な人材である
◎第2章のまとめ

第3章 ステップ 相手への建設的な影響力を発揮する

◎「空気」を読んだ上で無視できる力をつける
◎「影響の輪」を常に意識しよう
◎上司は思いつきでものを言う
◎相手への影響とは、相手の力をうまく引き出し、「協力関係」を築くことである
◎「交渉力」はクセである
◎相手を尊重するからこそ、「断る」
◎「思考のクセ」を変えるには、手法を知り、行動を繰り返すしかない
◎「断る力」の発揮を「ロー・リスク」な場所から始めてみよう
◎「断る」成功体験で、自分に自信ができる
◎第3章のまとめ

第4章 ジャンプ 「断る力」で、自分と周囲の好循環を作る

◎「断る力」を身につけると、人間関係が目に見えて変わる!!
◎人との関わりの中で「自分の軸」が革新していく
◎相手を相対化する
◎職場でのチームワークをつくる
◎日常の生活の中で、基礎となる友情・愛情を育む
◎最後は、間違った考え方、間違った社会にNOを言える力を養うことを考えたい
◎第4章のまとめ

おわりに

断る力
勝間和代 (著)
文春新書 (2009/2/20)
amazonURL  
http://amzn.to/8YgPh1

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| 藤井無限 | 08:19 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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著作権の世紀−変わる「情報の独占制度」(Vol.120)

こんにちは!本シュルジュ・イレギュラーズの関義之です。
2回目の投稿です。

今回ご紹介するのは、著作権に関する本です。
家の近くの本屋で平積み(でも、なぜか1冊だけ…笑)されていたので、思わず購入。
これがなかなか面白かったので、ご紹介することにしました。

著作権のトレンドが分かります。
中身も第一人者が書いているだけあって、信頼性があって、かつ、奥深い。
文章もとても面白く、すらすら読めます。
文庫本ですので、通勤電車の中で読んでみてはいかがですか。

<目次>
1)今日のオススメの一冊
2)付箋
3)今日の気づき
4)本書の目次

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〓 1)今日のオススメの一冊                   〓
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著作権の世紀−変わる「情報の独占制度」
福井健策(著)
株式会社集英社(2010/1/20)236頁
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今回の登場人物紹介
■Aくん:ネットが大好きな大学3年生
■Bさん:著作権法のゼミに所属している大学4年生
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Aくん:もうすぐ就職活動を考えないといけないなあ。先輩は、就職先は決まったんですか。
Bさん:私は、就職せずに、ロースクールに行こうと思って勉強をしているわ。そういえば、最近は、facebookを就職活動に利用している企業や学生が増えてきているみたいね。
Aくん:そうなんですよ。僕も、どんどんfacebookで情報発信して、アピールしようと思っているんですよ。
Bさん:そうなんだ。情報発信はいいけど、著作権には気をつけてね。
Aくん:どういうことですか?
Bさん:ほかの人の記事とか画像を勝手にコピーして投稿すると、著作権侵害になるわよ。「引用」として許される範囲であればいいけどね。
Aくん:そういうのって難しいですね。
Bさん:ネットが好きなら、著作権のことを勉強しておいたほうがいいわよ。オススメの本があるから、後で貸してあげるわ。
Aくん:ありがとうございます。
Bさん:でも、あなたの場合は、著作権うんぬんの前に、facebookを就職活動に利用すること自体を考え直したほうがいいわね。くだらない私生活の話題が多すぎて、就職活動にはむしろマイナスよ。
Aくん:…。


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〓 2)付箋 〜本書からの内容抽出(引用)です          〓
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■(「464.JP」事件について)「著作権侵害の損害額としては、(しかもほとんど個人の行為だったことを考えると)日本では異例な額でした。このことは、権利侵害の『被害者』だけでなく、情報を流す『加害者』にとってのリスクも端的に表しています。」(45頁)


■(動画投稿サイトについて)「こうした『浸食か補完か』という状況は、ネット上の新ビジネスをめぐってはしばしば見られ、ある権利者や産業がそのビジネスといち早く提携する一方で、他の権利者や産業が危機感をもつ理由のひとつとなります。」(53頁)…「ネットビジネスは創作者側の正当なビジネスを補完し、コストを適正に負担しているか。既存ビジネスとの共存の鍵は、その辺りにあるかもしれません。」(54頁)


■(カヴァーについて)「カヴァーは、いわば著作権の『グレー領域』です。法律的には別途の権利処理が必要な場合もあり、『JASRACの手続きだけで十分だ!』と正面きって断言はしづらいけれど、現場ではあまり厳格にせずスムーズに回っている。しかしグレー領域には違いないから、事前に挨拶を入れるような適度な潤滑油が求められる−そんなメカニズムが働いているようにも思えます。」(87頁)


■(保護期間の延長問題について)「こうした多次的創作は、私たちの文化にとって切り離すことのできない豊かな部分を形成しています。仮に保護期間がどんどん延ばされたら、そうした創作の源泉が細ってしまうのではないか。それは私たちの文化に、目立たずゆっくりと、しかし決定的な影響を与えるのではないか。延長論に対する危惧の奥深いところには、こうした懸念が横たわっているようです。」(121頁)


■(グーグルブック検索について)「これに黙っていられなかったのは米国作家協会と全米出版社協会で、グーグルのスキャン行為自体が(ビジネス目的での複製なので)著作権侵害だと主張して、「クラスアクション」と呼ばれる集団訴訟を米国で起こしました。グーグルは、スキャン行為は、本書でも後に紹介するフェアユース(公正使用)だと反論。法廷闘争の末、二〇〇八年十月、両者の和解案が公表されました。そして世界は、この和解案の内容に驚愕することになります。」(144頁)


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〓 3)今日の気づき                       〓
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デジタル化とネット化によって、あらゆる情報が瞬時に手に入る時代になった。
それと裏腹に、著作権侵害のリスクも飛躍的に高まっている。
著作権の保護と、利用する者の利便性、どちらにどれだけ配慮し、どこで線引きするか、バランス感覚だけではなく、ビジネス感覚も問われている。

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〓 4)本書の目次                        〓
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第一章 情報の独占制度
第二章 対立するテクノロジーと著作権
第三章 多次的創作の時代−カヴァー、アレンジと二十世紀芸術
第四章 PD、オア・ノットPD、それが問題だ−著作権は何年間守られるべきか
第五章 アーカイヴィングの現在−電子図書館、番組ライブラリー、フィルムセンター
第六章 変容する著作権−リフォーム論、DRM、パブリック・ライセンス
第七章 疑似著作権と情報の「囲い込み」
終章 情報の「世界分割」

著作権の世紀−変わる「情報の独占制度」
福井健策(著)
株式会社集英社(2010/1/20)236頁
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| 関 義之 | 22:07 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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